【声掛け】スイミングの級があがらないとき
長女は、水に顔を付けることができなくて、シャワーを頭からかけると大泣きでした。
幼稚園では、年中の夏にスイミングがあるので、年中の4月からスイミングに通い始めました。今は、選手コースへの推薦をもらうほどになりました。
運動能力は普通です。50m走は平均的な速さです。体力はあるみたいで長距離走は得意です。
幼稚園の時は、プールの外からスイミングをやっている様子を見学していました。色々見ていて思った事や、実際うちの子に対してどうしていたか書こうと思います。
なかなか級があがらなくて心配している人の助けになればいいなぁと思います。
※私は、専門家とかではないです。
泳ぎ方はNHKの「はりきり体育ノ介」が参考になると思います。
Youtubeにも探せば泳ぎ方があると思います。
最初の目標は水になれること
まずは、水になれることが目標なのでそこがクリアできれば級が上がると思います。
水が苦手で先生にくっついて離れない子、途中でプール出てきてしまう子等いました。
うちの子も顔を付けることが出来なかったので、見学が終わった後にできたことをほめていました。
「今日は、顔がつけられてすごい!」
「今日は、プールに足が入れられるようになったじゃん!」
「飛び込みかっこよかったよ!」
など、苦手なことが出来るようになったり、前からできることでもかっこいいって褒めていました。自信になってできるようになっていったと思います。
最初の難関
最初の難関は「バタ足」だと思います。普段生活していて、バタ足の動きってしないですよね。
水に慣れた後、「なかなか級があがらないな」って時に「先生に何か注意されたことは?」って聞くと、「バタ足」って。スイミングの様子を見学していて、うちの子バタ足の水しぶきが他の子と比べて少ないなと思っていました。なので、布団の上でうつぶせに寝てバタ足の練習をしました。そうしたら、スイミングの時に、バタ足の水しぶきが増えていって合格できたと思います。次女も、「バタ足を頑張って思いっきりやってみて」と言ったら合格できたと感じます。
また合格できない時期がありました
そのときは、クロールを習っている時です。クロールの手と足を両方動かさないといけないので、手の動きや息継ぎに夢中になってバタ足が出来なかったみたいです。なので、「バタ足」も意識するようにアドバイスしたら級が上がったように思います。
背泳ぎのターン
これのタイミングが難しかったようです。ターンに失敗して頭をぶつけてしまいタイムが落ちてなかなか合格できなかったようです。
プールを仕切っているロープの仕切りが端だけ色が変わることに気が付きました。なので、その仕切りを横目で見ながら色が変わって何回くらい腕を回せば壁につくか数えてもらうようにしました。コースロープの色が変わって自分が何回腕を回せば壁につくのかわかっていれば、怖くないですよね。この後、合格することが出来たと思います。
最後に
色々書きましたが、一番は「コーチの言うことを聴くこと」が近道だと思います。親ができることは、スイミングの後に話を聴いてあげることだと思います。できるようになったことがあれば「そんなことが出来るようになったの!」などとほめてあげて、注意されたことがあれば次回スイミングの前に注意されたことに気を付けてやるように話すことだと思います。
一緒にスイミング頑張りましょう!