夏休みの自由研究
夏休みに提出した自由研究が選ばれたそうで、市の教育委員会から「銅賞」の賞状をもらって帰ってきました。入賞作品を見て思った事を書いておこうと思います。
テーマ選定
その子の「興味のあるもの」だと思います。
例えば、
- 虫好きならその虫の観察
- 歴史好きなら歴史について調べる
- 電車好きなら電車の歴史、どこにどんな電車が走っているか
- 料理好きなら、その料理の成り立ちや、料理を作るのにこう変えたらどうなるだろう
- 植物を育てるのに、太陽の当て方を変えたらどうなる?水のあげ方を変えたらどうなる?
など興味あるものなら、もっと知りたいと思って色々アイディアが浮かんでくると思います。
今回、うちの子は学校で社会科見学で見たことについて、さらに調べることにしました。
自由研究の進め方や書き方
チャレンジの付録で自由研究の書き方の冊子がついてきたのでそれを参考に書きました。
ネットで検索しても簡単に書きかたが書いてあります。
入賞した作品を見ると、文字を丁寧に書いていたり、レイアウトを工夫してみやすいようにしていました。写真やイラストを使ってわかりやすかったです。
いきなり本番の紙に書かずに、下書きをしてから書いている人もいるそうです。
入賞している作品は表紙も工夫されてました。芋の自由研究なんかは、芋のつるっぽい文字でタイトルを書いている人がいました。
インタビューしたことをチャット形式で対話しているようにまとめていました。自由研究で調べた子と、質問に答えてくれた人の写真ものせて吹き出しで会話していて、普通に文章でまとめてあるより伝わってくる気がしました。
実際にその場所に行ったことろを本人も一緒に写真に撮っていました。実際に行った感想なんかも載っていました。
入賞した人の作品を見て、まだいろいろ工夫できるところがあるのではないかと思いました。来年はもう少し頑張ってみようと思います。
選ばれる作品
見やすいというのもありますが、選ばれた作品は、「調べるだけでなく実際に体験している」と思いました。
歴史や地理について調べたら、実際にその場所に行って写真を撮ってまとめていました。あとは、インタビューとかしているものもありました。これは、親が電話してあらかじめインタビューできるか確認しておかないとできないのかなと思いました。
「わかったことに対して、またさらに調べる」
実験して結果がわかってまとめると思います。そして、そこからさらに「こうしたらどうなるか?」ってまた実験していました。
やっぱり、テーマが好きな物だからこそ色々「これはどうなんだろう」と興味が出てくるので、いろいろ調べたくなるのだと思いました。
あと、「夏休み前から計画」していると思いました。
うちの子も、「これ、なんで〇〇なんだろう?これ自由研究にしたらいいかな!」と考えてるみたいです。来年は、銀賞や金賞がもらえたら嬉しいですね。